コラーゲンが不足する原因

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コラーゲンが美容や健康に大きな影響を与えていることは、広く知られています。良い影響は雑誌やテレビなどで見かけることが多いと思いますが、「不足」した場合に起こる症状はご存知でしょうか?
ここでは、「コラーゲンが減ってしまう原因」と「減ってしまうと体にどのような影響を及ぼすのか」をご紹介します。

コラーゲンの効果

コラーゲンとは、線維芽細胞によって作られるたんぱく質の一種で、全身のあらゆる組織に含まれているものです。細胞と細胞を結びつける役割を持っていて、肌や骨、髪の毛、血管などに関わっています。肌のハリや関節のスムーズな動き、堅く丈夫な骨を作り出しているのがコラーゲンなのです。特にコラーゲンの40%が皮膚に存在していますので、肌との関係はより深いと言えるでしょう。

コラーゲンが減ってしまう原因

・年齢による生成能力の低下
コラーゲンが減少する大きな原因の一つが加齢による生成機能の減退です。コラーゲンは、20代をピークとして、そこからどんどんと量が減っていきます。年齢を重ねても線維芽細胞のコラーゲン生成能力自体が落ちることはないのですが、反応がどんどん悪くなってしまうためです。

また、女性の場合は40代を過ぎると生成能力が急激に落ちるのですが、これには女性ホルモンの減少が関係しています。女性ホルモンのひとつエストロゲンは、コラーゲンの生成を助けてくれる存在です。ですが、閉経にともなう女性ホルモンの分泌量の変化に伴い、45歳くらいからエストロゲンが急激に減少してしまうのです。

そして、50代にはコラーゲンの量は20代の半分ほどになってしまいます。
さらに、体内のコラーゲンが入れ替わるには2~3年かかります。年齢を重ねると生成力が落ちますから、より遅くなるのです。結果として、体内に古いコラーゲンが多くなり、劣化コラーゲンが線維芽細胞の働きを阻害するという負のスパイラルが起きているのです。

・無理なダイエット
コラーゲンはたんぱく質から作られます。無理な食事制限でたんぱく質を摂ることを極端に控えてしまうとコラーゲンの生成自体ができなくなりますし、太るからといってコラーゲンを豊富に含んでいる肉や魚などの食品を避けてしまうのも問題です。

これにプラスして、無理な食事制限は、女性のホルモンバランスを壊す原因ともなります。女性ホルモンの乱れがコラーゲンに悪影響を及ぼすのは上で説明した通りです。また食事制限によって起きるストレスもコラーゲンの減少の原因となるものです。

・ストレス
ポーラ化成工業の研究によって、ストレスによって放出される「サブスタンスP」という物質がコラーゲンの生成を妨げるという現象が発見されています。また、ストレスや睡眠不足が続くと、コルチゾールというホルモンが増加します。

コルチゾールは適切な量の分泌であれば体を守る免疫機能として必須ですが、ホルモンバランスが崩れて分泌され過ぎてしまうとコラーゲンも破壊してしまうのです。喫煙も体にとってはストレスなので、多くのコルチゾールを分泌してしまいます。

・紫外線によるダメージ
紫外線は表皮だけでなく、コラーゲンが含まれている真皮層にまで影響を与えます。紫外線によって発現するコラーゲン分解酵素MMP-1がコラーゲンを破壊してしまうのです。

MMP-1は新しいコラーゲンから攻撃していくので、肌に深刻なダメージを与えます。また、肌を強く引っ張ったり、圧力をかけたりしてもMMP-1が発現します。

 

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